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視能訓練士学科3年制 2年生の「涙液検査実習」の授業の様子を紹介します!

2016年6月11日

「視器の解剖生理・病理学Ⅲ」の授業の様子を紹介します :wink:

今回は「涙液検査」の実習です :run:

涙液検査とは涙の分泌量がどの程度あるのかを調べる検査で、ドライアイの症状やコンタクトレンズの処方前に必要な検査です :eye:

まずは「シルマー検査」に挑戦します :rock:

検査実習はグループに分かれて行い、「シルマー紙」という紙を下まぶたに5分間挟んで検査をします :shine:

写真①

早速「痛そう~」という声が聞こえてきました :sweat01:

痛くならないように患者様に目線の位置を説明することと、シルマー紙を適切な位置で挟むことがポイントです :scissors:

写真②

下の写真のように、涙で染まった部分は青く変わります :flair:

青く変わった部分の長さを測り、涙液の量を調べます :roll:

写真③

次は学生同士で実践です :rock:

指示されたことを守り、眼を傷つけないように丁寧にシルマー紙を挟みます :scissors:

写真④

次は「綿糸法」について勉強しました :pencil:

シルマー法とは異なり、糸のようなものを入れて測定します :flair:

写真⑤

測定時間は15秒 :sign01: ととても早いです :good:

綿糸法では涙で染まった部分が赤に変わり、赤くなった部分の長さを測って調べます :roll:

写真⑥

どちらも眼に直接触れる検査のため、眼を傷つけないように細心の注意が必要です :dash:

2年生になると、このように眼に直接触れる検査の実習が増えてきます :wink:

一歩ずつ視能訓練士に近づいていきましょう :heart02:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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