視能訓練士学科1年制 「視野検査」の実習を行いました!
2017年7月8日
実習では、ますます高い技術力が求められる検査を実施するようになってきました
今回はその中の1つ、「視野検査」の実習の様子を紹介します
眼の病気の1つとして、視野の範囲が狭くなったり中心部分が見えなくなったりするものがあります
その病気の診断や、進行状況を確認するために視野検査を行います
視野検査はゴールドマンペリメーター(通称GP)という機器で検査します
患者様はこの大きなドームの中に顔を入れて中心を見ます
光の視標が自分の見えている範囲内に見えるとブザーで知らせます
検査する側はブザー音が鳴った箇所に印を書き、視野の範囲を計測します
片眼だけでも計測するのに15分ほどかかる、とても長い検査です
練習を始めたばかりの学生にとっては15分で仕上げることは難しく、30分~40分と時間がかかってしまいます
経験と技術が必要とされる検査ですが、皆必死に頑張っています
しっかりとマスター出来るようにしましょう
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