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視能訓練士学科3年制 眼鏡・プリズムを使った矯正方法を学びました!

2018年1月17日

3年生は卒業試験や国家試験対策を控え、日々勉強を頑張っています :dash:

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そんな中、川崎医療福祉大学 感覚矯正学科 特任教授の難波哲子先生にお越し頂き、講義をしていただきました :shine:
視能訓練士の仕事や、眼鏡・プリズム(光の曲がる方向を変える)を使った矯正方法について学びました :roll:

今回は、フレネル膜プリズム(薄い膜でプリズム効果を持つ)の眼鏡への貼り方を実践している様子を紹介します :wink:

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まず、眼鏡の形をコピーに取り、形に沿って膜プリズムを切ります :scissors:

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次に眼鏡に水滴を垂らし、膜プリズムを貼っていきます :good:
この時、気泡が入らないように注意します :flair:

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下の写真の右側に膜プリズムを貼っています :up:

⑥

このような方法で、光の進路を変えることが出来ます :shine:

つまり、斜視(眼球の偏位あり)の方に対し手術をせずに外界の物を一つに見えるようにする矯正方法なのです 8-O
これも視能訓練士の仕事の一つ :eye:

学生達は、4月からの自分達の姿が見えてくるようで本当に楽しそうに勉強していました :heart02:

今の勉強は何のためにするのか?
「将来出会うであろう患者様の笑顔を見るため :happy:

さあ、臨床現場が待ってます :rock:
最後まで頑張りましょう :up:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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