ブログ

視能訓練士学科3年制 「眼疾病学」授業紹介

2020年11月6日

1年生の「眼疾病学」の授業の様子をご紹介します

この授業は、前期から学んでいる眼球組織の構造や役割をもとに、各組織の疾病を学んでいきます


とても覚えることの多い科目ですが、各組織の構造や役割がきちんと理解できていると障害される機序が分かるため、知識が繋がると楽しく学ぶことができます


この授業は、こじま眼科に勤務されている卒業生の岩本先生に講師として教えに来ていただいています

教科書での知識はもちろん、現役の視能訓練士ならではの現場のご経験も交えて授業をしてくださっています


今回は、水晶体疾患の1つである白内障の授業です

アプリを用いながら、白内障の見え方を教えていただきました


白内障は症状が進むにつれ、景色が黄色く見え、霧がかかったような見え方をします

非常に見えにくく、眩しさも感じます

白内障前後の見え方を比較してみると一目瞭然で、学生たちも興味津々でしたよ


今後も授業の様子をご紹介していきますので、お楽しみに

あわせて読まれている記事

記事一覧

もっと詳しく知りたい方は