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言語聴覚士学科  『小児の検査演習』

2021年12月1日

言語聴覚士学科 1年生の授業をご紹介します


今回は、「小児言語発達検査」を2種類学びました

教室で、教員がまずレクチャーをします

その後、グループに分かれて、概要を映像で確認した後、実践に取り組みます


国リハ式<S-S法>言語発達遅滞検査の演習風景

使用する絵カードを全て並べているグループもありましたたくさん絵カードがありますね

記録用紙と照らし合わせながら、2語文の場合、3語文の場合・・・と確認をしていました

小児の検査ということで、お人形や物品を使って検査練習をしているグループもありました

実際に検査者役の学生とお子さん役の学生が実演をし、その後、全員で記録用紙にお子さんの反応を記入


積木を使って基礎的プロセスという部分をチェック中

実際に、お子さんも動きのある課題(動作性課題)の方が楽しめますが、学生も同じようです


LCスケール 増補版 言語・コミュニケーション発達スケールとLCSA 学齢版 言語・コミュニケーション発達スケールの演習風景

どのグループもマニュアルを手に、実施手順を確認していました

64課題とそれぞれの発達段階を見て、「発達ってすごい・・・」と改めて気づくと同時に、学内実習「ことばの相談室」で担当しているお子さんを想像しながら、実践的に結びつけている学生も多く見られました


このように、大阪医療福祉専門学校では「誰かのために何ができるか」という学生の思いを、より身近に、そして実践的に勉強ができることも魅力の一つです


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