「上海医療器械高等専科学校」からの研修生約100名が来日!
2012年4月19日
私たちの学校の運営母体、学校法人大阪滋慶学園では、3月29日(木)から4月27日(金)までの約1ヶ月、中国にある「上海医療器械高等専科学校」からの研修生約100名を来日短期研修として受け入れています。
研修生たちは日本語や専門分野の講義を受講したり、日本の病院・企業へ赴いたりと、様々なプログラムを行い、研修の最後には日中課題研究国際発表会として日本と中国の学生が課題研究で取り組んだことを披露します。
来日してすぐの、3月30日(金)には、研修開始式のあと、学校見学がありました
本校の各学科が使用している実習室を、2組に分かれて見学してまわりました。
教員がおこなう器材や実習方法の説明に熱心に耳を傾け、体験実習も積極的に参加する姿が印象的でした
☆視能訓練士学科☆
☆言語聴覚士学科☆
☆理学療法士学科☆
☆作業療法士学科☆
☆診療情報管理士学科☆
そんな研修の中でも、日本文化や観光を楽しんでいただく機会も多くあります。
大阪医療福祉では、中国と日本の架け橋となるプログラムに深く関わっています
4月14日(土)に行った神戸観光の様子をご紹介します☆
前週の7日(土)には大阪観光を満喫したご一行。14日(土)は、明石海峡大橋を渡り淡路島へ向かいました。途中、休憩時に立ち寄ったサービスエリアでは、タコ焼きやアイスクリームを堪能していました
淡路島を縦断した後は、徳島県に向かう大鳴門橋を渡り「渦の道」というところに行きました。
ガラス張りになったちょっとスリリングなところには大興奮。ジャンプ禁止と書いているけど、おかまいなしにジャンプしちゃいますね
続いて、鳴門岬で昼食。鯛をしゃぶしゃぶにしていただきました。
淡路島名物の玉ねぎドレッシングをかけたサラダもお口に合ったようでした :D
天気も良く、淡路島~徳島県の景色を眺めたあとは、ふたたびバスに乗って、次の観光地・神戸マリンピア(アウトレット)でお買い物タイム。
1時間と短い時間でしたが、研修生が一番楽しみにしていたそうです。
残りの期間は、奈良観光、京都観光、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとまだまだ日本を知ってもらうプログラムはたっぷり
大阪医療福祉では、国際教育の理念のもと、他国とのつながりをとても大切にしています。