言語聴覚士学科 卒業研究頑張っています!Vol.1
2015年5月26日
言語聴覚士学科の2年生は「卒業研究」に取り組んでいます
今年は6グループで活動中です
学生はそれぞれ関心のあるテーマを決め研究を進めています。
今回はチーム聴覚の研究を紹介します
学生達にインタビュー
「どんな研究ですか?」
難聴を擬似的に体験することで、コミュニケーションにおける読唇の効果について研究をしています。
「どうしてそのテーマを選んだのですか?」
医療従事者はマスクを着用することが多いですが、マスクは口元を隠してしまうため聴覚障がいのある方にとって重要な視覚情報を遮断してしまう状況にあると考えます。
医療従事者を目指す者としてこのような問題についてもっと深く知り、どのような点に配慮を必要としているのかを意識したいと考えました
只今、言語聴覚士学科の1年生と2年生を被験者(検査を受ける人)として、目下聴覚検査室にある防音室で実験中です
被験者の学生は耳栓をし、難聴の状態を一時的に作り出して実験を受けてもらっています。
聴力検査機器から流れる音と同時にマスクをした学生が単語を言い、被験者はその単語を書き取っています
卒業研究に取り組める時間は限られていますが、計画を立てて実行しています
次は結果のまとめとなりますが、頑張って欲しいです
【言語聴覚士学科】の授業の様子はこちら☆
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