メディカルトレーナー部 秋の活動報告@滋賀~研修合宿編~
2016年10月24日
今年も高島市教育委員会主催の「2016びわ湖高島栗マラソン」に救護ボランティアとして参加させて頂きました 詳しくはコチラ
今回は、救護ボランティアの活動後に行われた研修合宿の様子をお届けします
こちらは滋慶学園グループが所有する「湖邸滋びわこクラブ」
滋慶学園グループの学生や教職員が研修で頻繁に利用する施設です。
この施設でメディカルトレーナー部が研修合宿を行いました
夕方前に施設に到着
少し休憩して本日の活動の反省会です
反省会と聞いて、今日の活動の悪かった点を話し合うのかと思いきや…
「給水所の人員をこういうふうに配置した方が良い 」
「ドリンクの注ぎ方を改善した方が良い 」
など、今回のマラソン大会をより良くしたいという気持ちで、運営側の視点で意見を言う部員が多くいました
また、メディカルトレーナー部員は「視点」が違います
今回の研修合宿でより多くのことを学び取ろうという気持ちが窺えます。
そして、部員の発言の多さに驚かされました
自身が処置した事例が本当に適切だったのかを積極的に顧問の菊地先生に質問します
部員の質問に答えるように菊地先生のデモンストレーションが始まりました
すると、すかさず部員たちはスマートフォンのカメラでその様子を撮影
後で観返せるように撮影しているようです
1時間半ほどの反省会、事例検討を終えると入浴&夕食タイム
今回の夕食は、近江牛を使用したすき焼き
学生は自然と笑みがこぼれます
たくさん美味しい夕食を食べられて、非常に満足した様子でした
しかし、食後も研修は続きます。
これからのメディカルトレーナー部の方向性について菊地先生からお話がありました
昨今、急速に活動の幅が広がっているメディカルトレーナー部ですが、
菊地先生からメディカルトレーナー部員としてさらに一人ひとり力をつけて欲しいという旨の話がありました。
早速、スポーツ障害に関わる文献調査の宿題が出されてました
過去の先輩方もレベルの高いメディカルトレーナーとして、社会に旅立って行きました
彼らも幾多の試練を乗り越えて立派なメディカルトレーナーになってくれるでしょう。
研修は夜の9時半頃に終了となりました。
メディカルトレーナー部員の皆様、本当に一日お疲れ様でした
スポーツ理学療法~メディカルトレーナー部の取り組み~
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