学科紹介

作業療法士学科 昼間部3年制

受験資格:
高等学校卒業見込み者・高等学校卒業以上

知識と技術をしっかり身につけ、
患者様の暮らしを支える
スペシャリストへ。

厚生労働省では、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。その大きな役割を担っている作業療法士のニーズは年々高まっています。
本学科では、このように作業療法士に求められている社会のニーズに応えられるような実践的な教育を展開しています。教育の軸として「生活行為」に焦点を当て、人の身体とこころの働きを的確に捉え、対象者の生活を観る力を育成します。また、事例を通した体験的な学びや問題解決を図るための思考力を養い、生涯にわたり自己研鑽を続けられる作業療法士を育てます。

目指せる資格
  • 作業療法士(国家資格)
  • 福祉住環境コーディネーター2級※希望者のみ取得可能
活躍のフィールド
  • 総合病院
  • リハビリテーション専門病院
  • 精神科病院
就職実績
  • 地域医療機能推進機構 京都鞍馬口医療センター 
  • 田附興風会 医学研究所 北野病院 
  • 徳洲会 野崎徳洲会病院 
  • ペガサス 馬場記念病院 
  • 互恵会 大阪回生病院 
  • 洛和会 洛和会音羽リハビリテーション病院 
  • 医真会 医真会八尾リハビリテーション病院
  • 橘会 東住吉森本リハビリテーション病院
  • 三車会 貴志川リハビリテーション病院
  • 明倫会 本山リハビリテーション病院
施設の割合
総合病院・一般病院 71.4%
リハビリテーション専門病院 17.8%
児童発達支援施設 3.6%
精神科病院 3.6%
訪問看護ステーション 3.6%
実習先で自分が実際に働く
イメージができました。

実習先の病院でリハスタッフの空気感や雰囲気を感じられて、自分自身が実際に働くイメージをしやすかったです。指導者の先生のように患者様のリハビリを適切に行い、信頼関係を築くことができる作業療法士になりたいと思える実習でした。キャリアセンターでは、病院の求人用紙も見比べやすくて、履歴書の内容も何度も見ていただき改善していくことができました。

T.S 医療法人 藤井会
藤井会
リハビリテーション病院
大阪府立
港南造形高等学校

授業の様子を動画でチェック
学科DATA
男女比率
男女比は約3:7
女性 72.7%
男性 27.3%

check!男性も多い!女性が多いと思われがちの職種ですが、需要が高まっている現在、目指す男性が増えている。

学歴・社会人比率
高卒~大卒が約85%
現役高校卒業生・浪人生 81.8%
大学・短大・専門学校卒業生 2.3%
社会人経験者 15.9%

check!高校卒が一番多い!専門的な知識や技術が身につき国家資格も取得できるので、社会に出る前に目指す高卒生は多い。

年代別比率
ほとんどが30歳以下
19〜25歳 97.0%
31〜35歳 1.5%
36〜40歳 1.5%

check!同世代がほとんど!医療系の専門学校は年齢層が高いと思われるかもしれませんが、同世代の学生がほとんど。

在校生インタビュー
クラスメイトや先生が
サポートしてくれるので入学して良かったです。

小学生の頃、病気で入院中に作業療法士の先生にリハビリだけでなく生活面の面倒も見てもらい、このような仕事に就きたいと思いました。明るく楽しい雰囲気にも惹かれました。先生は国家試験の対策法や、語呂合わせでの覚え方など教え方も上手です。

在校生インタビュー
作業療法士学科/昼間部
T.Fさん
滋賀県立
瀬田工業高等学校 出身
先輩Voice
作業療法士は様々な方々と出会い、その中で自分自身も成長できる素敵な職業です。

現在は回復期リハビリテーション病棟で勤務しており、若いスタッフの方も多く、チームに分かれて患者様と関わる中で多くのことを学んでいます。患者様の中にはリハビリに積極的ではない方もいますが、園芸などその方の趣味をリハビリに取り入れることで、明るい表情を見せてくれるとやりがいを感じます。好きなことや楽しいことをして患者様を笑顔にすることができるこの仕事の魅力を実感しています。

社会医療法人 有隣会 東大阪病院 勤務 O.Sさん
社会医療法人有隣会
東大阪病院 勤務
S.Oさん
作業療法士学科/昼間部
(2016年度卒業)
授業科目と学校生活
新入生研修
1年次前期
  • 入学式
  • 新入生研修
  • バリアフリー展見学
  • 体育祭
  • 解剖実習(学内)
  • 見学実習前試験
  • 見学実習(1週間)
  • 見学実習セミナー
学科レクリエーション
1年次後期
  • 学科イベント

ピックアップ

基礎作業療法学実習
基礎作業療法学実習
作業が人の健康や身体に与える影響を実習を通じて理解します。

治療のための手段として用いられる作業(革細工、タイルモザイクなど)を実習します。作業が人の心と身体の健康にどのように影響を与えているのかを勉強します。

作業療法技術論
作業療法技術論
患者様に合った療法を実践できるだけの知識・能力を習得します。

福祉用具、自助具、義肢装具、住環境整備など、作業療法士にとって重要な知識を広く習得。
患者様がその人らしくイキイキと生活できるように、身体を治すのはもちろんさまざまな面から支える実践力を身につけよう!

体育祭
2年次前期
  • 体育祭
  • レクリエーションリーダー体験
解剖実習
2年次後期
  • 解剖実習(学外)
  • 評価実習前試験
  • 脊髄損傷当事者評価実技体験
  • 学科イベント
  • 臨床実習(5週間)
  • さをり織り体験

ピックアップ

作業療法評価学実習Ⅳ
作業療法評価学実習Ⅳ
患者様の状態を把握するための検査・測定方法を学びます。

学生がお互いを対象者に見立て、検査や測定を通して心身の状態を評価する力を養成。ここでは作業療法評価の主に関節可動域測定を解剖生理学・骨格・関節・筋系の知識と結びつけ理解を深めます。

体育祭
3年次前期
  • 海外研修
  • 体育祭
  • 特別講義
  • 臨床実習(10週間)
臨床実習
3年次後期
  • 全国模試
  • 臨床実習(10週間)
  • 特別講義
  • 卒業研究発表会
  • 国家試験対策強化週間
  • 国家試験
  • 卒業式

ピックアップ

日常生活活動学
日常生活活動学
患者様の生きがいや暮らしを支えるために必要なことを学びます。

患者様の生きがいや暮らしを支えるのが作業療法士。ただ、個人個人によってその価値観は違うのも事実。自分が当たり前だと思っていたことが、クラスメイトにとっては驚きの方法だったり、一人ひとりの日常生活活動の問題や課題に対する分析力を学びます。

TIME TABLE
(例)
2年生後期
09:00〜10:30 国家試験演習Ⅳ 作業療法
研究法Ⅰ
精神障害
治療学Ⅱ
身体障害
治療学Ⅱ
日常生活活動学
10:40〜12:10 身体障害
治療学Ⅱ
作業療法
研究法Ⅰ
社会福祉学 薬理学 日常生活活動学
13:00〜14:30 内科学 作業療法
評価学実習Ⅳ
内科学 作業療法
総合演習Ⅳ
統計学演習
14:40〜16:10 福祉住環境論Ⅱ 作業療法
評価学実習Ⅳ
福祉
住環境論Ⅱ
作業療法技術論 国家試験演習Ⅳ
学びの特徴
少人数制のゼミで、自主的な学びを促す。

学年の枠を越えた学生同士の「つながり」を持つことと、それぞれに必要とされている課題に「自主的に」取り組むことを目的に、少人数制のゼミを取り入れています。
また、このゼミでさまざまな活動をすることで、「もっと学びたい」「チャレンジしてみたい」という気持ちも育んでいます。「国家試験対策」や「作業を科学する」、「実習と学内の勉強を繋げる」、「障害の理解に繋げる」などのテーマに取り組んでいます。

授業の様子
ゼミ活動で、学年を越えた強いつながり。

先輩・後輩に関係なく一緒に取り組むことで生まれる「つながり」は、学年合同で実施する授業や実技練習で互いに助け合いながら難しい学習課題を乗り越えるなど、学生に大変良い影響を与えています。(夜間部も同様)

実習の様子
公開セミナーの開催を通じ、
現場の声を直接聞き、学校教育の質の向上へ!

学校教育と臨床教育の協力体制を強化するため、また、卒業生の知識・技術を向上させる卒業後教育の一環として、「作業療法士学科公開セミナー」を開催しています。実習生を受け入れてくださっている指導者様から学校教育へのご要望や臨床教育現場の実情などを伺い、学生へより良い教育を提供するための情報交換の場にもなっています。また、卒業生にも継続的に教育を受ける機会を提供することで、学生の実習や就職のサポート支援に協力をしてもらえるような信頼関係を築いています。

リハビリテーション概論の授業の様子
「作業療法士学科公開セミナー」近年のセミナーテーマ
第5回 「脳損傷対象者に対する上肢・手へのアプローチ 〜ADLに向けて〜」
第6回 「ニューロリハビリテーションの考え方とアプローチ 〜ボディイメージの歪みと生活障害〜」
第7回 「脳の機能と高次脳障害」
第8回 「生活行為向上マネジメント 〜生活を観れる作業療法士になるために!!〜」
第9回 「認知症に対する作業療法」
第10回 「学生に何を魅せる 臨床作業療法士 ~10年後の作業療法を考える~」
第11回 「川平法と日常生活動作」
卒業研究発表会
作業療法士学科
(昼間部)
優秀演題
卒業研究発表会 優秀演題
会場:大阪市中央公会堂
優秀演題
高齢者の幸福感を医療系専門学生は正しく理解しているか
目的 高齢者がどのような時に幸せを感じるのか等、高齢者の幸福感について調査をし、医療系専門学生がイメージする高齢者との幸福感の違いを明らかにする。
研究方法 ●対象通所介護事業所を利用する65歳以上の男性36名、女性34名の計70名。
専門学校の作業療法士学科と理学療法士学科の学生、計131名。
●方法幸せを感じるのはどんな時かについて1対1で10分間、聞き取り調査を実施。
結果・考察 高齢者が幸せを感じる場面として最も挙げられた項目は、「家族との交流(18%)」であった。一方、学生の回答として多かった項目は、「健康なこと(24%)」であった。高齢者と学生の幸福感の認識は概ね合ってるが、「健康」に関しては違いがみられた。
まとめ QOL(quality of life)は個別性が高く、多様である。QOL向上のためには健康にとらわれ過ぎず、1人1人に合わせた多岐にわたるアプローチが必要である。そうすることで高齢者のよりよい生活に繋げることができる。

お申し込みはこちらから

なんでも
ご相談ください

  • 電話 電話

    平日9:00-20:00 
    土曜9:00-18:00

    ボタンタップで電話がかかります
  • メール

学科紹介 学科紹介