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メディカルトレーナー部活動報告 @豊島高校

2014年11月7日

今回は、サッカー部員の皆さんのケガの応急処置やテーピング、下半身強化トレーニング指導等の活動で、本校のメディカルトレーナー部が大阪府立豊島高校へ行ってきました;)

その時の様子を報告します :good:

顧問の菊地先生とあいさつです :happy:

よろしくお願いします!
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まずは、ストレッチ :run:

ケガをしないように、体をしっかり伸ばしておきましょう :note:
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メディカルトレーナー部の部員も大活躍 :shine:

大腿四頭筋はサッカー選手にとってはとても大事な筋肉です :sign02:

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同じ体勢で10秒、20秒・・・
しっかりと筋肉を伸ばすためには、時間がかかるのです :sweat01:

アスリートの体なので、特に時間をかけて行います!

「痛い・・・」「痛いー!!!」
という悲鳴がたくさん聞こえてきました :coldsweats:

「痛い時は息を吐きながら!」という部員からのアドバイスも :note:

脇から腰にかけての筋を伸ばします。
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アキレス腱を伸ばします。
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サッカー部員の皆さん、いつもより念入りにストレッチできたのではないでしょうか?

そして、次に軸足を強化する筋トレに挑戦です :rock:

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足の裏全体を使って地面を掴むように立ち、体の内側の筋肉「内線」を使います :flair:

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ボールを蹴る時は体の”ひねり”も重要です!
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”ひねり”を強化することでボールを蹴るキック力が増します :sign02:
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サッカーは競技中、常に走っているスポーツですよね :dash:

普通のスピードで走っているところから急ダッシュしてボールを取りに行くことも多いので、普通のスピードから3歩目でトップスピードに持っていく練習を重ねます。
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また、ゲーム中は急にボールが飛んでくることも多くあります。
急に飛んできたボールを足で止めずに即座に蹴り返すトレーニングです。
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サッカーの動きで大切なのは、この3つ!
:01: 足の裏全体で地面を掴むように立つこと
:02: 軸足が安定すること
:03: 蹴る時に体の“ひねり”を使うこと

そして、この3つは全て繋がっているのです!
:01: 足の裏全体で地面を掴むように立つことで、 :02: 軸足が安定し、 :03: 蹴る時に体の“ひねり”を使えるようになります!

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今日はありがとうございました :happy:

家でも必ずストレッチを行ってコンディションを整え、軸足と体の“ひねり”を使えるようになってくださいね :sign02:

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豊島高校サッカー部のみなさん、来年のリーグ戦などに向けて1年生と2年生で良いチームを作ってください :up:

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部活が終わった後に、足のケガを相談しに来てくれるサッカー部員もいました。
菊地先生からアドバイスをもらい、ホッとしたようでした :good:

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みなさん、くれぐれもケガには気を付けてくださいね :sign02:

:run: スポーツ理学療法〜メディカル・トレーナー部の取り組み〜を動画で公開中!!

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