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理学療法士学科 卒業生による「リハビリテーション概論」の授業を紹介します!

2016年7月25日

昼間部・夜間部1年生は「リハビリテーション概論」について勉強しています :pencil:

先日、業界で活躍する卒業生に来ていただき「リハビリテーション概論」の授業で講義をしていただきました :run:

講師は理学療法士学科昼間部4期生の増田勇樹先生です :wink:

写真①

増田先生は、現在プロサッカーチームである「セレッソ大阪」に所属しており、15歳以下のチームのトレーナーをされています :sign01:

また、障がい者スポーツであるアンプティサッカー(切断者のサッカー)の関西チームの創設者であり、チーム代表でもあります :shine:

2014年にメキシコでアンプティサッカーのワールドカップが開催された時は、日本代表チームのトレーナーとして参加された経験もあります 8O

授業では、増田先生の経歴と日々取組んでいる活動を紹介していただきました :happy:

理学療法士として働く上で、学生時代に学んだ「解剖学」と「生理学」がいかに大事かを実技を交えてお話していただきました :good:

写真②

次に肩に問題を抱えている学生をモデルとし、リハビリを実演していただきました :scissors:

リハビリ後に学生の肩が大きく改善されたのを見て、学生達から大歓声があがり、理学療法士の技術に驚いたようでした 8O

写真③

写真④

また、アンプティサッカーの選手にも来ていただき、片脚を失った経緯や心境など、学生の心に響くお話をして下さいました :sign01:

実際に、どのようにプレーしているのかを実演してもらい… :run:

写真⑤

写真⑥

学生達もアンプティサッカーを体験 :rock:

写真⑦

写真⑨

両手でクラッチという杖を持ち片脚立ちになり、その片脚でボールを操る難しさを体験しました :coldsweats:

このような授業を体験することで、理学療法士への憧れがさらに強くなったようです :up:

実際に当事者の方から話を聞き、障がい体験をすることで、理学療法士の仕事の責任の重さも感じてくれたようです :up:

:night: 理学療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆

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