こどもリハビリテーション支援専攻コース 担当教員インタビュー①高田先生♪
2021年5月31日
皆さん、こんにちは
こどもリハビリテーション支援専攻コースには「どんな先生がいるのかな…?」
そんな皆さんのリクエストにお応えして、ブログでご紹介していきます
コース全体の担当教員については、こちらの記事をご覧ください
https://www.ocmw.ac.jp/contents/blogs/51217
今回より、各先生にインタビューをしていきます
記念すべき第1回目は、本コースの「専攻長」であり、「理学療法士学科 専任教員」でもある
高田寛彬先生 にインタビューをしました
質問1
理学療法士を目指そうと思ったきっかけを教えてください!
私自身、骨折を三度経験しており、中学生の時に理学療法を受けていました
その時に、この仕事を知りました
日々 身体機能が改善していき、スポーツへ復帰できた際の喜びをサポートできる
とても良い仕事であると思い、高校生の時に理学療法士を目指すようになりました
質問2
理学療法士はどのようにこどもと関わりますか?
こどもの発達といっても成長は人それぞれです
ハイハイが早くできるお子さんもいれば、一人歩きが早いお子さんもいらっしゃいます
その身体的特徴や評価をできることは、理学療法士の武器であると考えています
普段、何気なく朝起きて学校まで登校するにも「寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行・階段昇降等」などの
多くの基本的動作が関わっています
その動作に問題を抱え、学校まで登校することが困難なお子さんも数多くいらっしゃいます
そこを専門的な視点で介入し、そのお子さんが家で動きやすくなる、
また登校できるようになるサポートをすることも重要であると思います
心身に障がいを抱えているお子さんから定型発達のお子さんまで、
我々の専門的知識を持って携わる機会というのはまだまだ不足していますので、
今後、多様な視点から介入することができると思います
質問3
こどもリハビリテーション支援専攻コースを目指す方へ、メッセージをお願いします!
まず、『こどもが好き』ということが大切であると思います
その中で、各専門的な知識を幅広く学習し、一人でも子供の笑顔のために活躍したい方は
ぜひ、本校のこどもリハビリテーション支援専攻コースの説明を聞いてみてください
次回は、林亜遊先生へインタビューをします お楽しみに
『こどもリハビリテーション支援専攻コース』について詳しく知りたい方
https://www.ocmw.ac.jp/gakka/kodomorehabili/
https://www.ocmw.ac.jp/special_child_rehabilitation/
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