作業療法士学科 昼間部 『 地域作業療法学』災害支援 Vol.1 避難所運営ゲーム HUG篇
2021年8月21日
『地域作業療学』の授業では、災害支援について学びます
災害支援の授業では
災害を知る
災害から自分を守る
災害から避難者を守る(作業療法士として)
を目的に実施しています
発災後、近隣の学校が避難所になります
リハビリテーション専門職は避難所で生活する要配慮者へ「生活不活発病」を防ぐために支援を行います
今回は、避難所はどんなところか?避難所に来る人はどんな人か?を知るため、
『避難所運営ゲーム HUG』を実施します
『避難所運営ゲーム HUG』は避難所運営者になり、被災者を避難所のどこで生活をしてもらうのかなど、各種問題へどのように対応するかを考えます
どんどん来る避難者の居場所を決めています
ひっきりなしなので大変そうです
避難所では情報共有のため掲示板も必要です
【学生さんの感想】
『避難場所を考えるのに、住んでいる地域ごとにわけて、知り合いが近くにいるようにしました。いろいろな避難者からの要望にどう応えたらよいか難しく悩みました。臨機応変に対応できる力が必要だと思いました。』
模擬ながらも、避難者に配慮し真剣に考えてくれていました
次はこれを活かして、作業療法士としての支援を考えます
★日本で唯一! 災害リハビリテーションが学べる!
作業療法士学科 防災コーディネーターコースの詳細はこちら↓