言語聴覚士学科 「ことばの相談室」
2014年6月13日
言語聴覚士学科では１年生から、学内実習施設である「ことばの相談室」にて実習をしています 
実習は１グループ４～５人で、２人の患者様を担当します 
初めのうちは１人の目では見落としがちなことでも、複数の目で観察することで患者様の特徴について情報収集ができます 
また、人それぞれに感じ方が違うので、互いの意見を尊重し、患者様にとってよりよい方向性を見つけ出していくことも必要になります。
そこが言語聴覚士の仕事のおもしろさの一つでもあります 
「ことばの相談室」では、実習前に行う「言語聴覚障害診断学Ⅰ」という授業が大変役立つんです。
授業では、映像を使用してグループに分かれて症例観察をします。
それを基に話し合いを重ね、言語聴覚障害について評価、診断、治療方法などの立案をまとめていきます 
そして最後には、症例報告会もあります 
先ずはお互いの意見を発表するところから始まります↓↓↓
映像なので、何度も何度も見直しをすることができます
黒板を使って、みんなの意見をまとめています↓↓↓
教員も学生の意見をしっかり聞いて、必要に応じてアドバイスをしています↓↓↓
次回、症例報告会の様子へ続く・・・
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