視能訓練士学科1年制 臨床実習に向けての一歩！
2014年6月18日
視能訓練士学科1年制は6月23日(月)～27日(金)のうち2日間、見学実習に行きます 
1年制の学生もいよいよ臨床に向けて1歩踏み出します 
それに際し、学科では「車イス実習」を行いました。
毎年、車イス実習の指導していただいているのは、本校の理学療法士学科の専任教員である脇先生です。
一つひとつ分かりやすく丁寧に指導をしていただき、また時々冗談も交えながら良い雰囲気の中、実習が行われました 
車イスの開き方やたたみ方、各名称等、基本的な使用方法のレクチャーを受け、車イスに座ります。
疑似体験で患者様の気持ちを体感します 
学生も車イスが急に動いたときの感覚に驚きました 8O
段差などを乗り越えるためにティッピングレバーを足で踏み込み前輪を上げます。
力の加減がわからず最初は上手くあがりません 
コツがいるようです。
だんだんと操作になれて上手く車イスを扱うことができるようになってきました 
眼で見ているより座って感じる傾斜角度の方が強く、その違いを体感しました！
次のステップは移乗動作です。
ベッドやイスから車イスへ乗り移ることです 
どの位置に車イスを付けることがよいのか、移乗を手助けする補助の位置などを詳しく教えていただきました。
眼科では検査機器の前に座る事も多く、車イスからの移乗動作の場面が多くあります。
今日の実習を基本として「見学実習」では実際の外来での様子をしっかりと学んできてください 
最後に脇先生より「補助が必要な患者様を見つけても、1人で無理せずに助けを呼びましょう 」と助言もいただきました 
脇先生ありがとうございました 
お知らせ
【視能訓練士学科1年制】ではオープンキャンパスの体験実習で授業見学も実施しています 
「普段の授業の雰囲気を知りたい！」
「1年間で国家資格を目指すって大変ですか？」
などなど、入学後の学びについて知りたい方はぜひご参加ください 
【視能訓練士学科1年制】の授業風景はこちら☆
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