ブログ

言語聴覚士学科 症例検討報告練習会①

2020年8月22日

言語聴覚士学科では、学内実習施設「ことばの相談室」を、新型コロナウイルスの影響で前期中の開室は見送らせていただきました


例年の今頃であれば、学生達は利用者の方への最後の訓練をし、涙で玄関まで見送り、寂しさと感謝の入り混じるシーンが見られるのですが…残念です


その代替として、本年度は模擬患者を想定し、検査結果から訓練の立案をする練習を時間をかけて行いました

まずは、普段使い慣れていない検査の復習から


「こんなに検査項目があったっけ!?」と1つ1つの検査の内容をじっくり確認しているペアや、実際に検査を教示し取り組むことで、検査の目的や何を評価することが出来るのかを把握してるところもありました


検査内容をしっかりと押さえた上で、いよいよ模擬症例の検討開始

検討会は、ブループに分かれて検査結果を読み解いていきました


分からないところはネットで調べたり、グループで分担をし、それぞれの見解をまとめていましたよ


グループごとに総合的解釈と指導方針の立案を考え、次回発表をします


どんな指導法を考えてくれるのか、楽しみです

あわせて読まれている記事

記事一覧

もっと詳しく知りたい方は