視能訓練士学科3年制 「医療機器メーカー訪問」！
2014年6月6日
視能訓練士学科3年制の3年生が3期目の臨床実習を間近に控えた6月3日、3年生が株式会社NIDEK様の講義を受けに行ってきました 
医療機器の専門家であるメーカーの先生からパワーポイントを使い、実習で使用している機器がどのような原理で測定をしているかなどについて教えていただきました 
同じ名前の機器であっても機種によって様々な特徴があり、どういった点が優れているのか、データを解釈する際にどういった点に注意しなければならないか、など教科書には載っていない機器の専門的な内容に学生は一心不乱にメモを取っていました 
講義をしていただいた後は最新の機器を使用しての実習です 
最新の医療機器を前にして、向学心を刺激され学生は競うように検査をしていました。
機器の扱いやすさに驚くとともに、検査の手技を身につけるだけではいずれ機器に取って代わられる、という危機感を多くの学生が感じてくれていました 
データを取ることはもちろん、「検査の原理を理解し検査結果の意味することをしっかりと読み取る」ということの大切さを肌で感じた1日でした
もうすぐ3年間の実習の集大成となる3期目の臨床実習が始まります。
今回の講義で学んだこと、感じたことを大切にして「考える視能訓練士」を目指してください 
