仕事について詳しく知ろう!
業界・職種コラム
職種や資格、進学についてまで、「言語聴覚士」について詳しく知れる♪
やりがいのある素敵な仕事を目指しませんか?
言語聴覚士とは?これから本格的に地位が高まる将来性豊かな医療系資格
言語聴覚士(げんごちょうかくし)という職業があります。数ある医療系資格のひとつで、言語聴覚士になるには国家試験に合格した有資格者である必要があります。国家試験の有資格者でなければならない点においては、医師や看護師と同じです。
言語聴覚士の仕事内容、やりがいと気になるお給料事情を解説
言語聴覚士とは、「話す、聞く、食べる」の医療系スペシャリストです。具体的には言語障害、音声障害、そして摂食・嚥下障害をもつ方に対するリハビリやケアを行う職業です。その主な仕事を3つに整理すると、以下のようになります。
言語聴覚士になるには?
気になる試験科目から合格率まで
医療や介護の分野で活躍する「話す、聞く、食べる」のプロフェッショナルである言語聴覚士は、国家資格を必要とする専門職です。基本的に人の生命と財産に関わるような業務は国家資格がなければならないと定められているので、医師や看護師などと同様に、人のコミュニケーションや食事に関わる重要な業務を担う言語聴覚士は資格がなければ職に就くことはできません。
医療リハビリと介護リハビリの違いとは?
言語聴覚士目線で解説
「聞く、話す、食べる」といった人間の活動に関するリハビリテーション(以下リハビリ)の専門家、言語聴覚士。言語聴覚士は現場で主にSTと呼ばれますが、このSTというのは「Speech Language Hearing Therapist」の略です。この言語聴覚士はリハビリの専門家であるわけですが、リハビリには大きく分けて2つの種類があることをご存じでしょうか。
大阪医療福祉専門学校「言語聴覚士学科」
での2年間を年次別に紹介!
大阪医療福祉専門学校には、言語聴覚士を目指す方のための専門学科として「言語聴覚士学科」があります。言語聴覚士の国家試験を受験するには3~4年制の大学や短大、専修学校などを卒業する必要がありますが、大学を卒業した方もしくは卒業見込みの方であれば2年のカリキュラムを修了することで受験資格が得られます。
「ことばの相談室」など本格的な実習を通じて学び、感じていただきたいこと
専門学校に求められる一番の役割は、実践教育です。学問として医療やケアを究めていくことよりも、それぞれの分野で資格を取得し、医療現場で活躍できる人材を育成することに主眼が置かれています。
お金の問題で言語聴覚士への道を描けない!
そんな方に知ってほしいこと
言語聴覚士は国家資格による専門職です。「聞く、話す、食べる」といった人間のきわめて重要な活動に関する専門家として、すでに多くのプロが現場で活躍しています。
社会人の方は必見!
2種類の給付金制度を利用して、言語聴覚士を目指すことができます!
大阪医療福祉専門学校の言語聴覚士学科は、2024年4月入学の方を対象に、「専門実践教育訓練給付金」、「教育訓練支援給付金」の対象学科とされています。